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高断熱・高気密な高性能住宅は生涯コストが安い⁉ランニングコストを削減できる理由を解説

家づくりノウハウ
公開日:2023.07.27
最終更新日:2024.01.17
R+house飛騨の家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2023.07.27
最終更新日:2024.01.17

高断熱・高気密な高性能住宅は生涯コストが安い⁉ランニングコストを削減できる理由を解説

R+houseの施工事例、リビング併設の畳コーナーに子供と母親、テラスに父親がいる
高気密・高断熱である高性能住宅は、建築費用が掛かる為、購入をためらいがちです。性能の高い部材を多く使う高性能住宅は、建築家確が高くなる傾向にあります。しかし、実際の家づくりでは、建物価格だけでなく住み始めてからのランニングコストや将来のリフォーム費用も考えなくてはいけません。
こういった後々掛かってくる費用をトータルで考えると、高性能住宅はお得になります。
なぜ高性能住宅がトータルコストで安くなるのかをこのコラムでは解説します。高性能住宅を建てたいけれど、費用面が心配、という方は是非参考にしてください。

目 次

高断熱・高気密とは?メリットは?

高断熱・高気密住宅とは、優れた断熱性能と気密性能を持った住宅の事を指します。断熱材の性能や厚みをZEH基準よりも増やし、断熱性を確保し、気密性も全棟気密測定を行い、気密性能のC値が1.0以下になるように施工した品質の高い家が、高性能住宅と呼ばれます。
 断熱と気密に関しては、以下の記事でそれぞれ解説しています。

家づくりコラム

>>断熱性能を表す数値UA値とは?
>>気密性能を表すC値とは、目標とすべき数値はどこ?
>>飛騨地域での断熱基準と確保すべきUA値を解説
>>省エネで快適な生活を送る為に必要な住宅性能とは?

建築費用は高性能住宅の方が高い

家とお金
高性能住宅では、性能が良い断熱材や樹脂製の窓を始め、家に関わる材料に質の高いものを使います。断熱気密に限らず、高い性能を長期間維持するための防水や耐震性、耐久性を確保する必要があるからです。
日本の家づくりは、諸外国と比べると低い水準のままのため、性能の高い材料が大量生産される体制がまだ整いきっていません。住宅性能が注目されはじめ、供給方法や生産体制も変わってきたとはいえ、安いコストでは仕入れられない材料も多くあります。
一般的に、高性能住宅にするには追加費用として300万円~500万円費用が多くかかると言われています。

住宅価格を抑える方法

高性能住宅の建築費用を抑える方法も、いくつかあります。部材の仕入れルートを工夫したり、下請け業者への発注方法を変えたり、工事の期間が短くなるようにして管理費を抑えたりと住宅会社ごとにどういった工夫をしているかは確認しておきましょう。
 
一万円札とCOSTと書かれたブロック
コストを抑える為のポイントはコチラの記事でも紹介しています。
>>注文住宅で大切なコスト管理、予算オーバーにならない為のコツを解説。
 
また、間取りの考え方でも建物の価格を抑えることができます。廊下などの無駄なスペースを無くしつつ、居住空間を広く設計できる設計士ならば、家のボリュームを抑えつつ、開放感あふれる空間を提案してくれます。
カタログスペック上の坪数と体感坪数の違いは、実際に物件を見ることで理解できます。完成物件の見学会に積極的に参加するのが一番の近道になります。

高性能住宅は日々の光熱費が抑えられる

高い断熱性能と気密性能があれば、家の中の温度が快適に保たれやすくなります。家の外の温度(外気)の影響を受けなくなるので、冷暖房のエネルギー消費を大幅に削減できます。冷暖房のエネルギー消費を抑えられるということは、エアコンや暖房器具の運転時間が減ったり、設定温度を変える必要がなくなったりするので、光熱費を抑えることにつながります。

高性能住宅と一般住宅の光熱費比較

高性能住宅と一般住宅の光熱費の違いをシミュレーションすると、下の図のようになります。
LIXILさんが公開している省エネ住宅シミュレーションで一般住宅と高性能住宅を比較しました。
 
光熱費シミュレーション結果
 
一般住宅は、省エネ基準のUA値だけをクリアした状態。気密性能も一般住宅の平均と言われる10.0と仮定しました。省エネ基準のUA値が0.75となります。
一般住宅の場合、一年でかかる光熱費の総額は、約57万円になります(月々約4.8万円)。
一方、私たちR+house飛騨の高性能住宅は、HEAT20と呼ばれる断熱基準で作られます。HEAT20の中でもG2基準を上回る設計をするため、UA値は0.34以下となります。また、気密性能であるC値は0.3以下になります。
R+house飛騨水準の高性能住宅の場合、一年でかかる光熱費は、約22万円になります(月々1.8万円)。
月々で、3万円光熱費に差が生まれます。年間の光熱費の差は、約35万円を超えます。これが住宅ローンの35年間続くので、35年間の光熱費の差は、1225万円にもなります。
高性能住宅を500万円多く費用をかけて建てても、700万円以上トータルコストがお得になります。
 
光熱費に関してはコチラの記事でも紹介しています。
>>高山市の気候に合った高性能住宅なら、光熱費やメンテナンス費用もお得に!

電気代は今後も値上がりが続く可能性が高い

上記のシミュレーションでは、電気代の値上がりを考慮していません。原油価格の高騰は今後も続くとされており、電気代は年々上昇していくでしょう。太陽光パネルの設置が増えることによる再エネ賦課金の料金も上昇傾向にあります。
将来的には、シミュレーション以上にトータルコストの格差が広がる可能性が高いです。光熱費の値上がりリスクを考え、ランニングコストがかからない住宅を選ぶのがおすすめです。

高性能住宅は将来のメンテナンスコストも削減

エアコンの台数

高性能住宅は、断熱性が優れているため、一般住宅の様に居室事にエアコンを設置せずとも家中を快適に冷暖房することが可能になります。その為エアコンの台数が削減でき、エアコンの買い替えや設置費用といったリフォーム費用を抑えることができます。
高性能住宅とエアコンの関係はコチラの記事で解説しています。
>>高性能住宅ならエアコン一台で大丈夫!?一台でも快適に暮らすためのポイントを解説。

家が長持ちする

断熱性と気密性が高い家は、隙間風の発生による壁内結露が発生しにくくなるため、雨漏りや床材、壁紙の劣化が起こりにくくなります。断熱性を永い間維持する必要があるので、防水や漏水対策も考えている住宅会社も多くあります。
外壁や屋根といった家の外部の材料もメンテナンスの頻度を抑えられるものを使えば、生涯にかかるリフォーム費用を大幅に抑えることが可能になります。
リフォーム費用についてはコチラの記事で解説しています。
>>戸建て住宅にかかる修繕費、リフォーム費用はどのくらい?総額や期間毎の費用を解説

生涯を考えると高性能住宅の方がお得!

高性能住宅は、高断熱・高気密性による省エネ効果と将来のメンテナンスコスト削減により、一般住宅に比べて生涯コストが安くなることをご紹介しました。
新築の注文住宅を建てる時は、建築費用だけでなく、住み始めた後にかかるランニングコストやリフォーム費用も含めたトータルコストで比較することが大切です。
住宅のトータルコスト比較

トータルで安い高性能住宅を建てるなら、R+house飛騨までご相談下さい

住宅模型、握手する男性2人
R+house飛騨では、岐阜県下呂市・高山市・飛騨市・郡上市の気候に合った高性能住宅を提供しています。高い断熱性能と気密性能を担保し、建築家によるデザイン性にも優れた家をコストを抑えて建てることができます。
住宅取得に際して、不安になりがちな資金計画や住み始めてからかかる費用などもあらかじめ見積りして、お客様の障害のライフプランに合わせた資金計画作成をお手伝い致します。
 
生涯安く済む家に住みたい、という方は是非R+house飛騨まで、ご相談下さい。
家づくりの為の基礎知識セミナーを定期的に開催しています!
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#省エネ住宅 #注文住宅 #新築 #エコな暮らし #高気密 #高耐震 #高断熱 #環境配慮 #住宅諸経費 #家づくりの基礎知識 #性能

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注文住宅の断熱性能の基準となる断熱等性能等級・ZEH・HEAT20の違いやUA値を解説
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