構造見学会とは?

構造見学会のメリット
家づくりにおいて、後悔を残さないためには不安や疑問を解消しておくことが大切です。マイホームを検討されている方は、すでにご自身で住宅について勉強されているかもしれません。しかし、構造見学会に参加して構造を見ていただくことで、さらに知識を深められ、新たな発見もあるでしょう。
構造見学会では、断熱性や気密性などの住宅性能が確保されているか確かめられるほか、見学会で職人や現場監督から説明を受けることで、安心して建築を任せられる施工会社か判断する材料にもなります。住宅内部の施工を見て、質の良い工事が行えているか確認するとともに、建材や機材が丁寧に扱われているかなど、現場の環境も見ておくと良いでしょう。また、構造見学会に参加すれば、わからないことを職人や現場監督に、その場で聞けるのもメリットです。
構造見学会でチェックするべきポイント1.耐震性

高山市周辺は地震が多い傾向
飛騨山地に位置する高山市周辺エリアでは、日本のどこにでも起こり得る地震だけでなく、活断層による直下型地震にも備えなければいけません。各市で公表されている揺れやすさマップによれば、いずれの市も一部地域で最大震度6強~7の揺れが予想されています。これは壁や柱が壊れる、または家が倒壊する可能性があるほどの強い揺れです。
最近では、2021年9月に飛騨地方を震源とする最大震度4の地震が起こりました。その後も震度1~2の小さな地震が数カ月おきに観測されており、次にいつ大きな地震が来るかわかりません。また高山市周辺は河川も多く、河口付近などは液状化の恐れもあるため、地盤の強化が必要な場合もあります。
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耐震構造は耐震等級とあわせて確認しよう
耐震構造には、土地の環境を考慮した基礎や、揺れやねじれに耐えられる設計が重要です。耐震性は1~3の耐震等級で表され、耐震等級3が最も安全性が高い構造になります。地震が多い高山市周辺エリアでは、耐震等級3の構造を持つ住宅だとより安心できます。構造見学会では、地震に耐える頑丈な設計であるか、また耐震等級の算出方法に納得できる施工がされているか、といった部分を確認しましょう。
構造見学会でチェックするべきポイント2.断熱性

高山市周辺の夏は暑く冬は厳しい寒さ

断熱性能が高い家はこんな家!細部をチェック

高山市周辺エリアでは、国から東北地方と同等の基準値の断熱性能が求められています。断熱性能は各施工会社から公表されている数値だけでも判断できますが、実際の施工が丁寧かどうかを確認できるのは、構造見学会ならではです。構造見学会では、断熱材は隙間なく施工されているか、配管周りや柱と床など建材の間に隙間はないか、気密を保つ処理は適切にされているかなど、施工の仕方にも注目してみてください。
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