注文住宅を建築家とつくるメリット
注文住宅を建築家とつくるメリットとしては、次の3つが挙げられます。
●どんなデザインでも実現できる
●ライフスタイルに合わせた提案をしてもらえる
●インテリアのテイストも相談できる
それぞれの詳細は次の通りです。
どんなデザインでも実現できる
建築家は住宅設計のプロですから、基本的にはどんなデザインでも実現できます。ハウスメーカーの規格住宅では実現できない設計も少なくありません。
ハウスメーカーや工務店も「注文住宅」を謳っている場合がありますが、実際にはそれぞれのハウスメーカーの新築一戸建て住宅の設計規格の範囲内で注文できるというケースが多くみられます。一方、建築家にはそのような縛りはありませんから、本当の意味で「注文住宅」を実現できます。
例えば、昔から大きなリビングに憧れていたとか、家族を近く感じるために寝室や子供部屋の位置にこだわりたいなど、お家の設計デザインに考えがある方は、ぜひ建築家に相談してみてください。
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ライフスタイルに合わせた提案をしてもらえる
デザインにこだわりすぎると、住みにくい設計になってしまうこともあります。しかし、建築家は実際にお家に住む方のライフスタイルに合わせた提案もしてくれるので、住みやすい家をつくりたい方にもおすすめです。
例えば子育て世代と老夫婦ではライフスタイルが異なります、最適な住宅設計も異なります。施工主の立場にたって、最適な提案をしてくれるのは建築家と注文住宅をつくることならではのメリットと言えるでしょう。
また、耐震性能や気密性能など、暮らしやすさに直結する住宅機能についても、建築家であれば安心して相談できます。例えば基礎はベタ基礎と布基礎のどちらにすべきなのか、耐震等級はどのくらい必要なのかなど、岐阜県ではどのくらいの気密性があれば寒くないのかなど、地域の特性に合わせた相談も可能です。
>>岐阜県の気候や湿度に適した気密性能や換気方法は?詳しくはこちら!>>注文住宅を建てるなら耐震も重視!高山市で地震に強いエリアもご紹介
インテリアのテイストも相談できる
建築家には住宅のインテリアテイストについても相談できることもメリットです。
例えばナチュラル、和モダン、ホテルライクなど、お家のインテリアテイストに理想を持っている方は、テイストにマッチした住宅設計を実現できます。さらに、建築家は住まいのプロとして、理想を超えた提案をしてくれることもあるでしょう。
注文住宅を建築家とつくるデメリット
注文住宅を建築家とつくることには多くのメリットがありますが、次のようなデメリットも存在します。
●設計費用が一般住宅よりも高くなる
●注文住宅以外と比べると完成までに時間がかかる
●建築家と方向性が合わないとコミュニケーションが大変
それぞれの詳細は次の通りです。
設計費用は高め
注文住宅を建築家とつくる場合、ハウスメーカーで一般的な住宅を建てることと比べると設計費用が高くなる場合が多いです。土地も購入する場合は、予算オーバーになってしまうかもしれません。
こだわる所はこだわり、それ以外は安く抑えるなど、工夫をした施工が必要になるでしょう。もっとも、予算を伝えれば、予算に合った提案をしてもらえます。また、建築家は住空間をデザインする仕事なので、快適な空間づくりが何よりも得意です。図面上の畳数よりも広々と感じる、無駄な廊下のスペースを無くす、といった技術により、お値段以上の住宅にすることが可能です。
R+houseでは合理化した設計プロセスにより、建築家の設計費用を通常の相場より圧倒的にお手頃にしていますので、非常にコストパフォーマンスの高いお家づくりに繋げることができます。
完成までに時間がかかる
建築家とつくる家は、ハウスメーカーなどの規格住宅と比べると完成までに時間がかかります。設計に半年、施工に半年、合計1年かかるケースもありますので、スケジュールには余裕を持たせておきましょう。
時間がかかる分、こだわりを沢山伝えられることはメリットとも言えます。
建築家と方向性が合わないとコミュニケーションが大変
インテリアテイストや住宅のデザインなどについて建築家と方向性が合わない場合は、コミュニケーションを大変だと感じることがあるかもしれません。
特に感性的な部分は建築家との相性もありますから、最初の相談段階で見極めることが重要です。可能であれば、建築家が過去に携わった住宅事例を見させてもらうと良いでしょう。過去事例が理想の家に近ければ、コミュニケーションは取りやすいです。
R+house飛騨では事前にお客様のご希望等をヒアリングし、お客様に合う建築家を選定しご案内しておりますので、安心して建築家住宅を建てることが可能です。
建築家住宅を建てるならこのエリア
岐阜県の主要都市で建築家住宅を建てる場合、土地の価格も考慮した方が良いでしょう。
家にこだわる分、土地相場が安く、広めの土地が確保できるエリアにするのも1つの方法です。例えば郡上市であれば、八幡町本町・八幡町職人町などは土地相場が高く、大島と北濃の坪単価はどちらも50,000円以下と比較的手頃な価格になっています。郡上市の土地相場についてさらに知りたい方はこちらの
「郡上市の土地相場ってどのくらい?」という記事もご覧ください。
また、高山市外から高山市の中心市街地区域内に移住する場合、上限額150万円の補助金を受け取れます。そのため、高山市の場合は中心市街地区域内で土地を探しても良いでしょう。下呂市や飛騨市も、居住条件に合わせてもらえる補助金が用意されています。それぞれの補助金についてはこちらの
「高山市で受けられる補助金制度は?」という記事も合わせてご覧ください。
高山市で注文住宅を建てる場合の相場は、こちらの
「高山市の注文住宅にかかる建築相場は?」の記事も参考にしてください。
下呂市の場合、金山町金山エリア(高山本線飛騨金山駅近く)であれば坪単価6万円強で土地を探せます。下呂駅近辺や温泉街を離れたエリアの方が注文住宅を建てるにはおすすめです。
飛騨市の場合、全体的な土地価格相場が6万円前後なので、郡上市や高山市などと比べると比較的安価な土地を探しやすい傾向にあります。
高山市、下呂市、飛騨市、郡上市で理想の注文住宅を建てたい方はR+house飛騨へ
ここまで注文住宅を建築家と建てるメリットとデメリットを紹介しました。
建築家であればあなたが希望するデザインを実現してくれますし、ライフスタイルに合わせた提案やインテリアテイストの相談も可能です。
ただし、全体的な建築費用はハウスメーカーの規格住宅と比べると高くなる場合もあるので、土地購入のエリアは予算と合わせて検討しましょう。
理想のマイホームを思い描いている方は、家づくりの相談はもちろん、土地探しから住宅ローンの検討までトータルでサポート可能な、R+house飛騨にまずは一度相談してみてください。
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