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高山市で注文住宅を建てるなら太陽光発電のあるZEH住宅がおすすめ!メリットや補助制度を解説

家づくりノウハウ
公開日:2023.03.31
最終更新日:2024.01.17
R+house飛騨の家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2023.03.31
最終更新日:2024.01.17

高山市で注文住宅を建てるなら太陽光発電のあるZEH住宅がおすすめ!メリットや補助制度を解説

ZEH住宅
高山市を中心に、下呂市、飛騨市、郡上市が所在する飛騨周辺で、注文住宅を建てたいとお考えの方におすすめしたいのが太陽光発電システムを搭載したZEH住宅です。ZEHと聞いて、何となく地球にやさしいイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。ZEH住宅はエコな取り組みなだけでなく、住む人に快適な暮らしをもたらす高性能な住宅なのです。今回は、高性能な住宅とは具体的にどのようなことを指すのか、また地域におけるZEH住宅のメリット・デメリットなど、ZEHの特徴について解説します。

目 次

そもそもZEH住宅ってなに?

ZEH住宅のイメージ
ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、暮らしの中で発生するエネルギー消費を、限りなくゼロにする機能を住宅にもたせることです。これから建てる家をZEH住宅と呼ぶには、断熱・省エネ・創エネの3つの性能が備わっていなければいけません。ZEH住宅は自然環境のみならず、暮らす人にもさまざまなメリットがあります。

なお、断熱基準として2025年に義務化される省エネ基準の他、2030年に義務化される方針のZEH基準というものがあります。ZEH住宅とは異なるものになりますのでご注意ください。

>>ZEH住宅とZEH基準についてのさらに詳しい解説はこちら

家を建てる前に知っておきたい飛騨周辺の気候

飛騨北部にあたる高山市と飛騨市は、飛騨山脈などの標高の高い山々に囲まれた変化のある地形が特徴です。年間を通して降水量が多く、冬は深い積雪があります。東北地方の北部と同等の厳しい寒さがあるため、暖房の使用量が多くなりがちです。

飛騨南部の下呂市は山脈の谷間に位置しており、寒暖差が大きい気候が特徴です。夏は蒸し暑く、冬は冷え込み雪が降りますが、積雪するほどではありません。

飛騨地方と隣接する郡上市は北と南に縦長の形状が特徴で、北部は雪が1mほども深く積もるのに対し、南部ではほとんど雪が降りません。標高が低めの山に囲まれており、郡上市南部の日照時間はほかの市に比べても長めとなっています。

このように隣り合う市でも、標高や地形で気候は大きく変わります。住宅においても、それぞれの気候に合った家づくりが求められるため、地域に根付いた施工会社選びが重要です。

飛騨周辺エリアでZEH住宅を建てるメリット

メリットとデメリットの比較イメージイラスト1(メリット)
ZEH住宅にはメリットが多く存在しますが、飛騨周辺の自然環境にも適しているといえるのでしょうか。確認してみましょう。

快適に暮らせる高断熱・高気密

ZEH住宅は高性能な断熱材の使用や、隙間をなくす施工などをして、住宅の断熱・気密性能を高めます。家の内外の熱を通しにくいため、冷暖房をあまり使わなくても夏は涼しく、冬は暖かい快適な暮らしの実現が可能です。
家庭の消費エネルギーは、暖房や給湯が半数を占めます。厳しい寒さの高山市や飛騨市では、高断熱・高気密な住宅が向いているといえます。
断熱性能はUA値と呼ばれる数値で表され、UA値が0に近いほど断熱に優れた住宅です。ZEH住宅においても一定のUA値基準が設けられています。
気密性能はC値と呼ばれる数値で表され、こちらもC値が0に近いほど気密に優れた住宅です。

>>断熱性やUA値についてのさらに詳しい解説はこちら
>>気密性やC値についてのさらに詳しい解説はこちら

省エネでエネルギーも光熱費もコストダウン

ZEH住宅では住宅設備に省エネ性能が高い製品を導入します。例えば生活に欠かせない家電設備の中でも、人感センサーつきのエアコンや、給湯器にエコキュート、照明にLEDを使用するなどです。断熱性能と省エネ性能が合わさることで2割以上の無駄なエネルギー消費が抑えられ、光熱費も安くなります。結果、地球温暖化の防止にもなり、日本有数の山や川に恵まれた私たちの故郷を守り続けることにも繋がります。

>>住宅性能と光熱費の関係についてはこちら!

創エネすればもっとお得に!

太陽光発電などのエネルギーを創り出す設備を導入して、家庭に必要なエネルギーを自給自足します。太陽光発電を使った創エネは、群上市南部などの日照時間が長い地域にはとくにおすすめですが、多雪地帯である飛騨市や高山市、郡上市北部であってもしっかりと発電量を確保することができます。自然の力を利用するため、年間のエネルギー消費をゼロにすることも夢ではありません。さらに、余った電力を売電すればいくらか収入を得られます。また太陽光発電は、災害などで停電したときにも頼れる設備です。山脈や大きい河川が多い飛騨周辺エリアでは、災害リスクに備えることも重要です。

多雪地帯は不利?ZEH住宅のデメリット

メリットとデメリットの比較イメージイラスト2(デメリット)
ZEH住宅は、太陽光発電や省エネ製品の導入による初期費用が高くなります。太陽光発電パネルの中には粗悪な商品も存在しますので注意が必要です。設置後のメンテナンス費用や、修理交換にかかる費用も念頭におかなければなりません。長期的な資金計画と、国や自治体の補助金制度の利用をおすすめします。
発電が難しい地域の場合は、ZEHより基準が緩和された「Nearly ZEH(ニアリー ゼッチ)」や、創エネの項目が免除される「ZEH Oriented(ゼッチ オリエンテッド)」などの制度もあります。
初期費用、メンテナンス費用などの出費はデメリットではありますが、正しく賢く選べば光熱費を大幅に抑えることができ、デメリットを上回るメリットを創出できますので、ZEH住宅は強くお勧めします。

ZEH認定されるUA値は地域によって異なります!

C値・UA値・Q値
ZEH住宅は、土地の気候や環境を考慮して建てなければ意味がありません。そこで国は、断熱性能のUA値を、気象情報に基づいた1~8の地域区分ごとに定めました。
地域区分は、暖房などのエネルギー消費量が多い地域ほど1に近い数字で表されます。関東以南の多くの地域は5や6地域以上ですので、例えば地域区分3や4に該当する市町村をみれば、エネルギー消費量がやや高めの、寒い地域だとわかるのです。
ZEH住宅を建てる際は、該当する地域区分に見合ったUA値を満たすことで、どの地域に家を建てても一定水準の断熱性能が得られるようになっています。
また、より高い断熱性能を求めるHEAT(ヒート)20をご存知でしょうか。ZEH基準よりも厳しいUA値をG1~G3のグレードで測るもので、G3に向かうほど断熱性が高くなります。HEAT20の定める基準値も、地域区分ごとに異なります。断熱性能を高めると初期費用がやや上がりますが、格段に省エネ性が増し光熱費を大幅に抑えることが可能になります。特に冬場は段違いの快適さとなり、寒さが原因で引き起こされる脳梗塞や心筋梗塞、ヒートショックなどを予防できるなど健康に暮らすことができます。
今後国が求める住宅性能の最低基準はどんどん引き上げられ、ZEH基準であっても2030年には最低基準となってしまう見込み。夏は涼しく冬は暖かく過ごせる快適な家、その資産価値を今後も維持していくためにはHEAT20のG2以上を目線としてお家づくりをしましょう。

飛騨周辺エリアの地域別日射量と満たすべきUA値

ここでは高山市、下呂市、飛騨市、郡上市の年間日射量と、ZEH基準、HEAT20の基準のUA値をまとめました。太陽光発電の導入や、ZEH住宅を建てる際の参考にしてみてください。
同じ市内でも気候によって地域区分が異なる町村もあるため、検討中の土地がある場合は、どの地域区分に該当するのか事前に把握しておきましょう。
UA値 表

高山市

・全域・・・地域区分4/年間の日射量:ふつう
・1kw搭載時に期待できる発電量 1200kwh/年

下呂市

・小坂町、馬瀬・・・地域区分3/年間の日射量:ふつう
・上記以外の全域・・・地域区分4/年間の日射量:ふつう
・1kw搭載時に期待できる発電量 1100~1200kwh/年

飛騨市

・全域・・・地域区分3/年間の日射量:ふつう
・1kw搭載時に期待できる発電量 1200kwh/年

郡上市

・旧美並村・・・地域区分5/年間の日射量:ふつう
・上記以外の全域・・・地域区分4/年間の日射量:ふつう
・1kw搭載時に期待できる発電量 1100~1200kwh/年

参考:千葉県年間発電量 パネル1kw辺り1100~1200kwh

太陽光発電において、岐阜県は全都道府県の中でも発電量は上位に位置します。東北や北海道といった天候・地形・積雪の多い地域と比べても比較的発電量が多くあり、太陽光パネルを搭載するのに十分な条件です。
また、同じ盆地帯である京都や発電が出来そうな関東と比べても発電量が多いです。
その理由として、真夏の気温が関係しています。太陽光パネルは日射熱で熱くなりすぎると発電効率が下がる性質を持っています。その為、都心部ではパネルが高温になりすぎて発電量が下がってしまうのです。
それに比べて、飛騨地域はパネルが高温になってしまう期間が少なく、近年は積雪も少なくなってきたこともあり発電量が伸びているのです。

参考リンク:都道府県別発電量ランキング

飛騨周辺エリアのZEH補助金制度

ガレージのある白い外観の家
ZEH住宅を建てるなら、お得な補助金制度を利用しましょう。補助金制度には国が行うものと、自治体独自に行うものがあります。財源が国庫でなければほとんどの場合併用も可能です。補助を受けられるのは申請が受理された後となり、審査が終わってから建物の着工をしなければいけません。
必要な申請は施工会社が行いますが、各制度は年度ごとに申請期間が設けられています。毎年同じスケジュールではないため、家を建てるタイミングによっては間に合わない恐れも。ZEH住宅に興味がおありでしたら、まずZEH住宅を得意とする施工会社に相談することをおすすめします。

国のZEH補助制度

2023年から実施される「こどもエコすまい支援事業」では、1戸あたり100万円の補助金が交付されます。契約する施工会社が中小工務店の場合は、最大140万円が適応される「地域型グリーン化事業」もあるため制度内容を比較してみましょう。「ZEH化等支援事業」では1戸あたり55万円の補助に加え、蓄電設備を取り入れた場合に追加の補助が受けられます。またZEH+、次世代ZEH+、HEMS(ヘムス)など、住宅の性能がアップするごとに受けられる補助内容も変わります。(2023年3月現在)

自治体のZEH補助制度

太陽光発電設備や蓄電池を設置した場合に、高山市では、「高山市自家消費型太陽光発電設備等導入補助金」制度があります。高山市で太陽光パネルを搭載する新築を建てる場合、最大35万円の補助を受けることができます。
下呂市では市の予算内で補助金を交付する「住宅用太陽光発電設備等設置費補助事業」制度が用意されています。また郡上市では最大65万円の補助が出る「郡上市太陽光発電設備等設置費補助金」制度への申請が可能です。いずれも公募期間や応募条件は市のホームページからも確認できます。(2023年5月現在)

>>注文住宅を建てる際に受けられる補助金・住宅支援制度についてはこちらもチェック!
>>高山市周辺で受けられる補助金制度について詳しくはこちら!

ZEH住宅ならR+house飛騨にお任せください

グレーのソファーがある大きな窓に面したリビング
気候に左右されない快適な暮らしを手に入れるには、地域の自然環境を活かせる土地選びと、高品質で高性能な家づくりがカギです。R+house飛騨は下呂市を拠点とし、断熱・気密・換気にこだわった注文住宅をご提供しています。断熱性のUA値については、今後の家づくりにおいて必須の断熱基準であるHEAT20のG2基準を標準仕様で採用しております。高山市、下呂市、飛騨市、郡上市で注文住宅をお考えの際は、ぜひ一度までご相談ください。

>>ZEHにも対応できる高性能注文住宅「R+house」について、詳しくはこちら!
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