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高山市周辺で家を建てるにはどれくらいの期間が必要?引き渡しまでの流れも紹介

家づくりノウハウ
公開日:2024.07.23
最終更新日:2024.08.03
R+house飛騨の家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2024.07.23
最終更新日:2024.08.03

高山市周辺で家を建てるにはどれくらいの期間が必要?引き渡しまでの流れも紹介

植栽が美しい明るい外観
家を建てるにはどれくらいの期間が必要なのかご存知でしょうか。家を建てるまでにかかる適切な期間を知らないまま家づくりを始めると、住宅の完成がどんどん遅れてしまうでしょう。また、完成させたい時期が決まっているのであれば、逆算して家づくりを始めなければならないため、家づくりにかかる期間をあらかじめ知っておく必要があります。そこでこの記事では、岐阜県の高山市、下呂市、飛騨市、郡上市にスポットをあて、注文住宅が完成するまでの期間と流れについて紹介していきます。高山市周辺で注文住宅を検討している方は、是非参考にしてください。

目 次

高山市・下呂市・飛騨市・郡上市の特徴

岐阜県飛騨市神岡町を流れる高原川
高山市は岐阜県の北部に位置する街。2020年度の国勢調査によると、84,419人が暮らしています。東京都と同じくらいの面積を持ち、日本一広い市とされています。高山市は森林率92.1%を誇る、自然が豊富な地域。国立や県立の自然公園がいくつか整備され、多種多様な生き物に出会えます。

高山市の南にあるのが、2024年7月1日現在、29,134人が暮らしている下呂市。下呂市には飛騨川や馬瀬川、霊峰御嶽山などがあり自然が豊かな一方で、JR高山本線や国道41号、256号、257号が利用できる便利な街です。

高山市の北、岐阜県の最北端に位置するのが、2024年7月1日現在、21,844人が暮らす飛騨市。市内には様々な製造業が存在しますが、中でも肉牛畜産や高冷地野菜の栽培が盛んに行われています。連続テレビ小説やアニメ映画の舞台・イメージにも使われる、様々な地域資源が市の自慢といえるでしょう。

下呂市の西側にある郡上市は、2020年度の国勢調査によると38,997人が暮らす街。7月中旬から9月上旬に行われる「郡上おどり」と「白鳥おどり」では、性別年齢、地元民も観光客も問わず、みんなで踊り明かすとし、郡上市は「日本一のおどりのまち」とされています。市内には多くの命や歴史を育んできた、日本三大清流である「長良川」が流れており、アクティビティや観光が楽しめます。

参考元:高山市|高山市の概要
参考元:下呂市|下呂市の人口と世帯数
参考元:飛騨市|市の概要
参考元:郡上市|国勢調査

高山市・下呂市・飛騨市・郡上市で家が建つまでにかかる期間

向かいあって相談している3人と住宅模型
一般的には、着工から引き渡しまで3~6ヶ月程度の工期が必要とされています。高山周辺の工務店では6~7ヶ月程度の期間がかかるとされていますが、R+house飛騨は4ヶ月程度。天候の悪化やプランの大幅な変更などがなければ、予定通りスムーズに工事が行われるでしょう。
工事期間以外に、間取りやインテリア等のプラン打ち合わせも含める必要があります。住宅会社と契約をしてから着工するまでには、一般的に4ヶ月~6ヶ月程かかります。
その為、契約から引き渡しまで、となると、7ヶ月~1年程度、長い場合では2年ほどかかる場合もあるとされています。

R+house飛騨では、契約をしてから着工までは5ヶ月程度、工事期間が4か月程度の合計9ヶ月~1年で家を建てることが可能です。

家づくりから引き渡しまでの流れと期間

カレンダー
ここでは、家づくりを始めてから引き渡しまでの流れと期間について紹介していきます。あくまで目安ですので、人によっては、もっと早くなったり、もっと時間がかかったりしていきます。

【STEP1】家族会議(0ヶ月目)

家づくりは家族会議からスタートします。まずは家族間で「どんな家に住みたいか」「いつまでに建てるか」など、どんなことでも良いので、家づくりに関する意見を出し合いましょう。インターネットや雑誌を参考にしたり、ハウスメーカーの見学会に参加したりして、イメージを膨らませるのもおすすめです。この時点で家族の方向性を合わせておかないと、今後の流れが滞ってしまうことがあるかもしれません。家づくりが始まる前に、できるだけお互いの気持ちや希望をすり合わせておきましょう。

【STEP2】情報収集・住宅会社選び(1~3ヶ月目)

家族の方向性がそろったら、次に情報収集をして家づくりのイメージを具体的にします。分譲地を見に行ったり、家づくり経験のある知人に話を聞いたりするのがおすすめです。
一番、お勧めするのは家づくりのプロである住宅会社に相談して専門家の話を聞きながら検討を進めることです。
信頼、相談できる住宅会社を早く見つけられれば、土地探しや資金計画、家のイメージの具体化などマイホーム計画をしっかり考えることができるでしょう。
ある程度、イメージが具体的になったら予算を決定します。頭金や月々の返済額はどうするか、親族からの援助はあるかなどを家族間はもちろん、住宅会社とも話し合いましょう。
予算を決定する際は、「どのくらいの金額で、どのくらいの家が建つのか」を把握しておく必要があります。

>>参考コラム:高山市で注文住宅を建てるなら、資金計画はライフプランから考えよう!

【STEP3】住宅会社と土地探し(3~5ヶ月目)

住宅会社が決まり、資金計画も完成したら、その予算内で買える土地を探しましょう。住宅会社を決める前に、土地を探し始める、直接不動産屋さんに行くなどをする方もいらっしゃいますが、住宅会社と一緒に土地探しをする方が、各段にスピード早く、かつ家を建てるのにピッタリの土地が見つけやすくなります。
住宅会社側は、土地の良し悪し、家が建てやすい土地、安く買える土地などのノウハウを今までの経験で持っています。その上、施主の建てたい家、予算もすり合わせができていれば、より最適な土地を提案しやすくなります。
住宅会社の担当と一緒に、候補となる土地に出向き、周辺環境を確認することで、その土地の良い部分や、弱点となっている部分を設計でどう解決するかを知ることもできます。

>>参考コラム:土地探しの際にチェックしておくこと|高山市周辺における土地購入のコツ

【STEP4】ローンの事前申請(5ヶ月目)

住宅ローン
ローンは本審査の前に、仮審査とも呼ばれる事前審査があります。家を所有してから審査に落ちてしまった場合、購入者にも住宅会社にも負担となるからです。完済時年齢や購入者の健康状態、担保評価、年収、勤続年数などが審査の対象です。事前審査は、3~4日程度で結果がわかります。

【STEP5】住宅会社と本契約・住宅ローン本審査の申し込み(5~6ヶ月目)

住宅会社が決定したら契約を結び、間取りや外観、住宅性能など、具体的なプランを話し合っていきます。このとき、役に立つのが画像です。家族会議の際にみんなで希望や理想を出し合って固まったイメージに近い画像を用意しておくと、住宅会社にイメージが伝わりやすくなります。こだわりがあまりないのであればパターンが決まっているセミオーダーの住宅もおすすめです。フルオーダーの住宅に比べて着工までの時間短縮が叶い、割安で家が建てられます。プランが決まったらローンの事前申請を行いましょう。事前申請に通ったら、本審査も通過できる可能性は高いといえます。ローンの本審査には2週間~1ヶ月程度、時間を要することを把握しておきましょう。

>>参考コラム:岐阜県の住宅ローン事情が知りたい!金融機関の特徴と返済シミュレーション

【STEP6】着工・竣工(9~12ヶ月)

ローンの本審査に通ったら、いよいよ着工です。近隣住民へ迷惑をかけることを想定し、近所への挨拶を済ませておきます。地鎮祭や上棟式も、必要に応じて行いましょう。工事は、家の構造が鉄筋コンクリート造なのか木造なのかによってかかる期間が異なります。鉄筋コンクリート造は5~6ヶ月程度、木造は4~6ヶ月程度が一般的な工事期間です。工事期間中は、工事が希望通りに行われているか様子を見に行ったり、引越しの準備を進めたりしましょう。また、飛騨市では1~2月の間は着工できないので、それを念頭に置いて計画を立ててください。

【STEP7】引き渡し・引っ越し(12~13ヶ月目)

工事が竣工したら、工事責任者や営業担当者と一緒に、住宅に不具合がないかのチェックを行います。もしも不具合が発見された場合は、引き渡し前に直してもらいましょう。引き渡しの手続きをしたら引っ越しをし、いよいよ新生活のスタートです。

家づくりをスムーズに進めるための注意点

電卓の前で考える男女3人
ここでは、家づくりをスムーズに進めるための注意点を紹介していきましょう。

絶対叶えたい条件を明らかにしておく

「絶対に吹き抜けが欲しい」「スムーズな家事動線が必須」など、家づくりに関してこだわりたい部分は少なからずあるでしょう。しかし、全てのこだわりを叶えるプランにすると、多くの場合、予算がオーバーする事態が想像できます。予算オーバーになると再度プランの練り直しをしなくてはならず、工事の着工まで時間がかかってしまいます。そのため、「これだけは絶対叶えたい」条件を明らかにし、優先順位をつけておきましょう。

>>参考コラム:高山市周辺で予算内で叶える注文住宅のこだわりポイントとは?予算の抑え方も紹介

家を完成させたい時期から逆算して予定を立てる

子供の小学校入学のタイミングなど、家を完成させたい時期が決まっている家庭もあるでしょう。家を建てるまでにかかる期間を把握し、逆算して計画を立てることが大切です。「希望通りの土地がなかなか見つからない」「悪天候続きで工事が進まない」など、想定外の事態が起こりうることを念頭に入れ、早めに動き出しましょう。

家族のモチベーションをキープする

注文住宅を完成させるには、打ち合わせを幾度となく重ね、様々な事項を決定しながら進めていく必要があります。途中で、「面倒・大変」そういった思いが出てくるのは仕方がないことです。しかし、家づくりへのモチベーションが下がっていると、完成までに余計に時間がかかってしまいます。たくさんの事例を見て参考にしたり、こだわりがない部分は「標準装備」を選んだりして、家族のモチベーションをキープできると良いでしょう。

高山市周辺で家を建てるならR+house飛騨へ

間接照明でライティングされたおしゃれなリビング
注文住宅は、家づくりを始めてから約6~8ヶ月、長いと2年の期間を経て完成します。R+house飛騨の場合は着工から4ヶ月程度で引き渡しが可能です。期間中はたくさんの打ち合わせや決定事項があり、大変と感じることもあるかもしれませんが、後悔しない理想のマイホームを完成させるために必要な工程といえるでしょう。R+house飛騨では、情報収集から資金計画、土地探し、着工、引き渡しに加え、定期点検まで対応させていただきます。高山市周辺で家を建てるなら是非R+house飛騨へご相談ください。
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