家づくり勉強会・新築物件の見学会に参加する
マイホームを建てたい!と思ったとき、何から始めるべきか、悩んでしまう方も多いでしょう。一生のうちでも大きな買い物ですから、じっくりと準備を進めたいですね。
大手不動産会社の過去の調査によると、注文住宅・マイホームの建設は、計画から完成まで平均15ヶ月かかるそうです。もちろん、かける期間は人それぞれ違いますが、おおよそのイメージを持って挑みましょう。
まずは、情報収集のために家づくりの勉強会や見学会に参加することをおすすめします。家づくりの進め方を学んだり、実際の家を見たり、理想の家づくりを進めるうえでおおいに参考になります。
大手ハウスメーカーの住宅展示場を見るのもよいでしょう。一方、地域密着型の工務店では、実際に家を建てて住んでいるお宅を訪問するイベントなどもあります。
R+house飛騨では、さまざまな説明会・見学会、無料相談会を開催していますので、お気軽にお問合せください。建物性能・住宅会社・ローン・土地等の選び方に役立つ知識を無料の勉強会でお伝えしています。
>>R+house飛騨で現在開催中の家づくりイベントはこちら
資金計画を立てる
勉強会や見学会、相談会に参加して、家づくりのイメージが固まってきたところで、次は資金計画を立てていきます。
家を購入する場合は、住宅ローンを組むのが一般的です。頭金はどれくらい準備すればいいのか、有利な金利のローンにはどのようなものがあるのか、わからないことも多いですね。とくに新築一戸建て住宅の取得に関しては、国の補助金制度もあります。期限や助成条件など、複雑な部分があるので、専門家のアドバイスを受けながら二人三脚で進めていきましょう。
R+house飛騨では、光熱費や修繕費といった建ててから発生するコストも考え、出産や育児などの費用も含めた資産形成のシミュレーションもおこなっています。
>>注文住宅を建てるときの資金計画の重要性とは?資金計画のポイントを踏まえて紹介
土地探し・選定をおこなう
資金計画が定まれば、土地探し・選定です。実は、土地の選択は資金計画にも大きく影響しますので、同時に進めるケースも多くあります。
地域密着型の工務店は、土地の情報や地域の傾向などをしっかり把握している点が頼れるところです。価格と、学校・病院・スーパーなど周辺環境施設、通勤の利便性などをあわせてチェックします。優先順位を決めて、土地を選んでいきましょう。
土地が決まれば、寸法やガス・水道の引き込み位置の確認もおこないます。
>>土地探しの際にチェックしておくこと|高山市周辺における土地購入のコツ
建築家とのお打合わせ
デザイン・間取りを考える
予算と土地が決まれば、次は家本体の設計を考えます。家族の暮らし方、理想のスタイル、将来のイメージなどを建築家が聞き取り、デザインプランを作成します。
R+house飛騨では、デザインプランを検討するなかで予算変更の必要性が生じれば、資金計画についても都度修正し、ご提案します。とことん検討して、快適な暮らしを実現する設計プランを立てていきましょう。
インテリア・詳細を決定する
おおまかな設計プランを決めたあとは、インテリアなど詳細を決めていきます。
R+house飛騨では、建築家との打ち合わせは原則3回です。第1回で綿密な事前調査のうえヒアリングをおこない、第2回で住宅模型を作成し、プランのイメージを共有・決定します。インテリアなどの詳細決定をおこなうのは、第3回目です。
建築家は、飛騨高山地方の地域特性を踏まえた専門家です。限られた期間で結果を出し、想像を超えたプランをご提供します。
>>岐阜県で注文住宅を建築家とつくるメリット・デメリットとは?詳しくはこちら
実際の契約へ!
請負契約の締結
資金計画・設計を十分検討し、最終プランが決定しました。最終見積もりの内容に納得できた時点で、はじめて建築の請負契約を結びます。
本契約を結ぶまでは、情報収集・施工会社決定・プランニング、それぞれの段階で3ヶ月程度かかるケースが多いようです。「子どもの進学を機に」「両親の定年を待って」など、入居のタイミングをはかりたい場合は、期間に余裕を持って進めるとよいでしょう。
申請書類の提出
契約後は、各種補助金の申請書類を作成します。作成は工務店が請け負いますが、書類の確認作業などの作業があります。
いよいよ着工、そして引渡しへ
すべての準備が整ったら、いよいよ着工です。天候や建物の大きさ、資材調達の都合にもよりますが、工期はおおむね3ヶ月半から4か月程度かかります。
時間がゆるせば、ときどきは現場の作業の様子を見に行かれてはいかがでしょうか。
気密測定
無事着工し、構造部分ができた時点で、気密測定をおこないます。この測定は、建物の気密性を測るもので、建物が設計通りに作られているかどうかの検査になります。高断熱・高気密の家づくりには欠かせない検査で、補助金申請にも必要な工程です。
完了検査
すべての施工が終わったら、完了検査をおこないます。完了検査は、自治体が義務づけている検査で、工事完了後4日以内におこなう必要があります。R+house飛騨では、お客様に立ちあっていただき、コンセントの位置など細かな部分の確認をお願いしています。
参考元:飛騨市『建築物等の完了検査』
引き渡し
完了検査後、内部クリーニングをして、引き渡しとなります。棟上式を希望する際は、事前に相談しておきましょう。
定期検査・アフターサポート
引き渡しが終わったあとも、工務店とのお付き合いは続きます。R+house飛騨では、60年間分の長期メンテナンス計画を作成し、適切な時期にお手入れができるようご提案をしています。
>>建築後も安心して任せられるR+house飛騨の高山市でのアフターサポートについて、詳しくはこちら!
岐阜県下呂市・高山市・飛騨市・郡上市でマイホームを建てるならR+house飛騨へ
注文住宅は、自分の理想を反映しやすい反面、さまざまな選択が必要になります。できれば早い段階から、専門家のサポートを受けることをおすすめします。岐阜県下呂市・高山市・飛騨市・郡上市でマイホームを持ちたいとお考えの方は、ぜひR+house飛騨にご相談ください。家づくりの各工程で、お客様によりそったプランをご提案します。
>>R+house飛騨の高山市での注文住宅づくりの流れについてはこちら!