室内に遊具が自然に溶け込むアスレチックハウス
奥様の実家で暮らしていた夫婦は、長男の小学校入学をきっかけに家を建てることに。
二人の男の子が伸び伸び過ごせる家にしたいという希望を叶えてもらえるR+houseに依頼することにしました。
建築家との打ち合わせでは、
「登り棒」「ボルダリングできる壁」「ハンモック」
を取り入れたいと伝えました。
また、お仕事が忙しい奥様から掃除のしやすい家・効率的に暮らせる家も要望として挙げられました。
掃除をしやすくするため室内の扉はすべて上吊戸に。
床にレールがないため埃もたまらず掃除機もスイスイかけられます。
LDKとファミリークローゼット・主寝室・洗濯室・浴室といった生活動線を1階にまとめました。
階段の上下がないので移動もスムーズになり、効率的に暮らせます。
そのため2階は子ども部屋のみ。
2階とLDKは吹き抜け階段で繋がっているので、当初心配した距離感も気にならないそうです。
子どもたちはボルダリング用の壁と登り棒で遊びながら上下階を移動します。
ハンモックで遊べるテラスや広い芝生の庭もあり、休みの日に出かけなくても退屈しない家になりました。