角地を生かし、内も外も余裕たっぷりの間取り
長女の誕生を機に、かねてからの夢だった家づくりを実行したH様夫婦。
「子育てのしやすさや老後の住みやすさも考えて“平屋のように、1階で何でもできる家”」、
「沢山人が集まっても余裕のある広い庭」を希望しました。
コンセプトは1階だけで暮らせる家。
ご夫婦の生活動線を落とし込み、子育て目線で見通しの良い空間づくりに努めました。
サブ的な位置付けの2階には、寝室、子ども部屋(将来)、ご主人の書斎のみを配置しコンパクトに。
1階は回遊動線を設けて利便性を向上させました。
LDKは濡れ縁のようなデッキとつながっており、空間に広がりを感じさせてくれる効果があります。
1階の和室は、今は子どもの遊び場あるいはお昼寝スペースとして活躍していますが
将来夫婦だけになったときは、2階の寝室を使わず和室に布団を敷いて寝る予定です。
バリアフリーの観点から小上がりにはせず、フラットな畳コーナーにしました。
ご主人こだわりの庭は、
大人数でのBBQはもちろん、プールや遊具を置いて子どもを思いっきり遊ばせたり、
テントを張ってキャンプごっこもできたりする広さです。
さらに、屋根付きのガレージと庭が一続きになっているので、ガレージもフリースペースとして自由に使用が可能。
「1階で何でもできて楽しめる家」これからどんな楽しみが加わっていくのでしょうか。