R+house飛騨モデルハウスが賞を頂きました
先日行われたR+house全国大会で
弊社モデルハウスが審査員特別賞を受賞しました!
全国のR+house加盟店約250社の中から選ばれました!
とても光栄です。
エントリー数は60件
R+houseネットワーク内では、年間に1000棟以上の物件が建てられています。その中で、より素晴らしい・意義のある事例を毎年表彰しています。性能はもちろん、設計力・デザイン性・施工精度等がR+house内でも見本となるような物件がノミネートされ、本部スタッフとR+house提携建築家、外部審査員による厳しい審査が行われます。
今年度の審査員の皆さん(50音順敬称略)
木藤 阿由子
株式会社エクスナレッジ 建築知識ビルダーズ編集長
2002年エクスナレッジ入社後、2010年に建築知識ビルダーズを創刊。編集長に就任。良質な住宅の技術や工務店による誠実な事業展開に焦点をあて、プロが成長し合える専門誌を目指す。このほか書籍の編集、イベント・セミナーの企画運営も行う。
橋本 純
株式会社ハシモトオフィス 代表取締役
株式会社新建築社に入社後『新建築』『住宅特集』『JA』などの編集長を経て、2008~15年同社取締役、2015~20年同社社外取締役。2015年からは株式会社ハシモトオフィス代表取締役。2023年から国立近現代建築資料館 主任建築調査官も務める。
松尾 和也
株式会社松尾設計室 代表取締役
「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」をモットーに幅広い設計活動やYouTubeなどを活用した普及促進活動を行う。著書には、「ホントは安いエコハウス」「エコハウス超入門」「新しい家づくりの教科書」「これからのリノベーション」「5人の先生が教える一生幸せなエコハウスのつくりかた」などがある。
松村 秀一
早稲田大学研究院 教授
早稲田大学研究院教授。1985年東京大学院博士課程修了。工学博士。1986年より東京大学講師、助教授、教授、特任教授を経て2023年より現職。日本建築学会元副会長。現在、HEAD研究会代表理事、建築技術支援協会代表理事、団地再生支援協会会長、日本建築学会賞(論文)、都市住宅額会賞(著作)3回、日本建築学会著作賞等受賞多数。
審査員特別賞「木藤阿由子賞」コメント
モデルハウス部門でのエントリーだったが、居住用の一般住宅と言われても違和感のないほど住まう家族の事を想い、考えて造られた物件だった。
住宅会社のモデルハウスとなると、その会社の提案したいことや、目指す住宅の理想像、自社の施工力のアピールなどが重視され、住まう人目線ではなくなる場合が多く、実際の暮らし方がイメージしにくい物件が多くなってしまう傾向があった。これはR+houseに限らず、どの住宅会社にも起こりえる課題。
しかし、日下部建設のモデルハウス「丘の上のランドマークな家」では、そういったミスマッチが見受けられなかった。それでいて、日下部建設側がどういった暮らしを地域に広げていきたいのか、住宅会社として地域にどう貢献したいかといった思想もきちんと内包されており、非常に完成度が高い物件だった。
ピットリビングやヌック、ウッドデッキ、庭と家族の居場所がいくつもあり、距離感もうまく配置されていることで暮らし方がとてもイメージしやすくなっており、なんらかの賞に相応しいと審査員全員の意見がまとまった。
モデルハウス部門だけでの大賞としての受賞も候補に挙がったが、設計のコンセプトや出来栄え、施工工務店の姿勢などを加味すると、モデルハウス部門という狭い部門軸で評価してしまうのはもったいなく、全エントリー物件から選出される審査員特別賞が相応しいという結論となった。
R+house飛騨モデルハウス見学受付中!
R+house飛騨モデルハウスがR+houseの加盟店の中で特別な賞を頂くことができました。投票をしてくださった審査員の方々、特別賞に選んでくださった木藤先生ありがとうございます。
また、
建築家の齊藤真二先生
インテリアコーディネーターの水谷聡子様
ガーデナーの戸髙文晴様
建築に携わってくださった皆さま方
ありがとうございました!
賞をいただきました物件はこちらからご覧いただけます。
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「丘の上に建つランドマークな家」また、常時見学も可能となっておりますので気になる方は
こちらからご予約をお願いいたします。