四季と暮らす家
奥まった敷地の一角にゆったりとした構えで建つ平屋建ての住まいです。
性能重視のご主人様とデザインにこだわりたい奥様。建築家の先生からプラン提案があるまでは、奥様は内心不安でいっぱいだったそう…でもプランを一目見て、素敵なお家になると確信✨
切妻の瓦屋根、モダンアンティークを基調とした上質なインテリア、
しっとりした住宅の外観と調和する和の要素も持たせた庭…
設計から建築を経て、ご夫婦の夢見た理想の家がついに完成しました。
女性ならではの感性、時にはなかなか言葉に表しきれないものも多いと思います。
経験と実績の豊富なR+houseの建築家は、お施主様の要望や、その背景にあるイメージまでしっかりと汲み取って理想の家を形にします。
植栽に和む玄関
平屋に沢山の要望を入れた本物件。
濡れずに車へとアクセスできる車庫。そこから軒下を通って玄関に入ると右手側には窓越しに坪庭の植栽が見えてくる。植物と無垢の床材、漆喰壁に暖かく迎え入れられる玄関ホールになっています。
植栽を横目にダイニングに入ると、大空間が広がります。
南側は大きなリビング空間。収納もしっかりと確保
家族がリビングに集まりやすくするように、ライブラリーコーナーをリビングに併設。庭の木々を眺めながらくつろいだり、作業が出来たり過ごしやすい空間に。
一段下がったリビングの床は、タイル仕上げ。南側の庭との連続感を演出します。
天井も勾配天井になることで、より開放的な空間に。
リビングの窓辺には、ベンチを造作。大人数が集まってのホームパーティーでも座る場所には困らない。
趣味部屋のこだわりの壁紙
北側は家族だけのプライベートスペース。子ども部屋は必要最低限の広さを確保し、リビングに人が集まるように。
夫婦のトレーニングルームやご主人の趣味室。奥様は寝室にプライベートに作業できるスペースを作りました。
大きな窓があるバスルーム
浴室には大きな窓があり、植栽や空が見え露天風呂気分で湯船に浸かれる。
ウッドフェンスや植栽、窓の角度が計算されているので隣家から中は見えない。
間接照明とこだわりのペンダントライトが映えるキッチン
キッチンにはグラフテクトを採用。マットな質感のキッチンが空間に調和し、間接照明とダイニングのペンダントライトが程よく空間を照らす。
ペンダントライトは奥様こだわりの商品を選定。
回遊性のある家事動線
空間を極力扉で仕切らず、連続的に繋がる開放感のあるプライベートスペース。洗面スペース併設のランドリーで服を干した後は、そのまま裏のクローゼットへとすぐに収納ができます。
ダイニングから北側はプライベートな空間としてエリア分け
オープンに作ったLDKとは対象に、居室やクローゼットのある北側はプライベートな空間となる為、壁を作りエリア分けをしました。しかし、ドアを付けてはいない為、視線は奥まで抜け、より広がりを感じさせる造りになっています。
南側にウッドデッキを通して庭と繋がる
リビングは南に面しており、ウッドデッキを通して庭と連続的に繋がります。
冬は大きな窓から日射を取得し、夏は外付けの電動ブラインドで日射を遮ることで年中快適に暮らすことができます。
断熱性の高い樹脂製トリプルガラスサッシを採用することで、窓から熱が伝わりにくくなり、真冬でも快適に暮らすことができます。
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