風が抜け、光が差し込み、時の移ろいを感じられる家。
家には特に求めることはなく、費用も抑えて建て平屋にしたいと仰っていたK様。同じ家に住み続けられればそれが良いが、携わる事業の進退によっては家を手放し地元に帰るという想定もしておられました。そのビジョンを考えたときに必須になるのが、万が一手放しても売ることができて後々の負担にならない家を建てる。ということでした。後々に売ることも視野に入れているのであれば、十数年以上経っても値段が付く家を建てることがベストだとご提案させていただきました。
その提案をK様も「確かに言われてみればその通りだ」と受け入れて下さりR+housでの家づくりがスタートしました。